2020年11月13日(金)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

埼玉県文化振興基金のSMFアート寺子屋2020にて当協会代表の石渡圭子会長が登壇されます。

演題はMI理論誕生から普及まで:ハーバード教育大学院プロジェクト・ゼロが担う芸術教育。
お時間のある方は是非ご参加ください。

2020年11月15日(日)13時30分から。オンライン

    http://www.artplatform.jp/event2020/flier/SMF_with_corona.pdf

               


    2020年10月6日(火)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ハワード・ガードナー特別功労賞受賞

アメリカ教育学会はハワード・ガードナーに教育学研究における顕著な業績と功績に対して特別功労賞を授与しました。授賞式はZOOMにより202010315より(米国東部標準時間)行われ、世界中の参加者から祝福されました。
詳細は以下のURLをご覧ください。

https://www.gse.harvard.edu/news/20/07/gardner-honored-aera

*アメリカ教育学会(1916年設立、学会員25,000名(海外会員14%、96か国))

https://www.aera.net/About-AERA/Who-We-Are


    2019年10月30日(火)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2019年10月30日(火)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Hero Dad −MI理論に基づいた幼児向けアニメーション番組
 MI理論に基づきスペインで制作されたアニメーション番組、Hero Dadが世界中で視聴できるようになります。Hero DadはWise Blue Studiosが制作した幼児向け(2歳児から6歳児) 番組ですが、このほど、この番組をアメリカ合衆国の世界的なコンテンツ企業が買収したことにより、世界に向けて配信できるようになりました。
 Hero Dadは父親と3歳の娘が暮らす家庭が舞台に展開されるコメディです。会社から帰宅した父親が長靴、ゴム手袋、テーブルクロス、水着を身に纏いスーパーヒーローになって日々起きる問題の解決に挑むのですが、いつも失敗し結局娘に助けられるというシリーズ構成になっています。
https://www.animationmagazine.net/tv/wildbrain-picks-up-wise-blues-hero-dad-for-worldwide-distribution/
                 



    2019年8月30日(金)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 2019年8月30日「日本MI研究会」を代表して日本MI研究会会長 石渡圭子と藤本トモエがハワード・ガードナーを訪問しました。

 訪問目的はハーバード・プロジェクトの50年史調査と最近の彼の研究についての情報収集です。「日本MI研究会」のためにハワード・ガードナーが用意したスケジュールは以下の通りです。

 1)2020年発行予定の現在執筆中の著書についての内容紹介:
ハーバード教育大学院Longfellow 235(ハワード・ガードナー研究室)にてガードナー執筆中の著書の内容について説明

 2)ハーバード・プロジェクト・ゼロ50年史
   ハーバード・プロジェクト・オフィスにてガードナーが展示ポスターより50年史を説明

 3)ハーバード・プロジェクト Good Projectメンバーとのミーティング 
   ハーバード・プロジェクト・オフィスにてガードナーがファシリテーターとなり、Good Projectのティームのメンバーが現在取り組んでいる研究、また個人的に行っている研究について進捗状況を説明。
ガードナーがそれぞれの発表者に質問、助言を与えた後、日本MI研究会からの質問を受け付け、全体で討論を行いました。
このような形式でGood Projectメンバーとガードナーは最低1週間に一度はミーティングを行っているそうです。またランチタイムやティータイムなどでもディスカッションをすることが多いそうです。

  出席者
   Howard Gardner: Principal Investigator
   Danny Mucinskas: Project Manager
   Shelby Clark: SENIOR RESEARCH MANAGER
   Wendy Fischman: Project Director
   Lynn Barendsen: Project Director

   石渡圭子:横浜国立大学国際社会科学府研究院准教授、日本MI研究会会長
   藤本トモエ:トモエ算盤株式会社社長、日本MI研究会事務局長

                   




    2018年9月25日(火)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

日本のJALTにて、MI理論が紹介されました。

    2017年5月8日(月)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

2016年8月3日?8月6日、日本MI研究会がDiscovery Park(香港)で行った講演やワークショップについての記事が

マルティプル・インテリジェンス・オアシスーハワード・ガードナー)のMI の公式サイトに掲載されました。


     2016年9月20日(火)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

ハワードガードナー氏のMI Oasis というサイトの中で、日本の教科書にMI理論が取り上げられたことが紹介されています。これを機会にもっと日本でMI理論が広がればとアメリカからも応援して頂いています。
http://multipleintelligencesoasis.org/multiple-intelligences-featured-in-japanese-textbook/

     2016年8月24日(水)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

未来の学校と称されるTED Conferenceでは毎回スピーカーの顔ぶれが楽しみですが、我がハワードガードナー氏も遅まきながら2015年11月15日、TEDxBeaconStreet で講演を行いました。“Beyond Wit and Grit: Rethinking the Keys to Success”(「ウィットとガッツの向こうには:成功への鍵について再考察する」)という主題で、講演はMI理論から最近の研究までを網羅しています。講演とサブタイトルは英語で行われていますが、ハワード・ガードナーの協力のもと、サイトには日本MI研究会の石渡圭子氏(横浜国大)が和訳を提供していますので、そちらをご覧頂ければ、理解も一層深まることと思います。
https://howardgardner.com/videos/


TedxBeaconStreet
On November 15th, 2015, Howard Gardner delivered his talk “Beyond Wit and Grit:
Rethinking the keys to Success” at Boston’s TEDxBeaconStreet event.
Watch the video to learn about Gardner’s work on intelligence and the Good Project and his current thoughts on 
what it takes to be success today. You may also click here for a Japanese translation of the audio.


    2016年8月17日(水)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

Ms.Keiko Ishiwata, Acting President at Japan MI Society & lecturer at Yokohama National University and Tomoe Fujimoto, executive director at Japan MI Society & President of Tomoe Soroban Co., Ltd., were invited by Discovery Park (D Park) in Hong Kong on August 3 to August 6, 2016.

D Park is a shopping mall for families and their children with the best educational facility in Hong Kong, which uses Multiple Intelligences (MI) theory as its base and for its practitioners.

The purpose of their visit was as follows;

1. To give a talk on MI theory practice in Japan and conduct an MI theory application example using Japanese abacus in order to foster intelligences.

2. To have a press conference. Hong Kong has become interested in MI theory and people want to know the efficacy of MI theory and how to practice it in their family education and public education.

3. To discuss potential collaboration in the near future.

http://www.dpark.com.hk/en/mi/about.html

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdf-
VM7Gv_CbFkfmdUGWRZcL38KSx0NdLODy_pW64xl1l-sZw/viewform


 2016年8月3日から8月6日の4日間、日本MI研究会の会長代行石渡圭子及び事務局藤本トモエが香港のDiscovery Park(D Park)(子どもを持つ家族層をターゲットにしたショッピング・モールの中にMI理論に基づいた教育事業を展開している)に招かれました。
 D Parkが両名を招聘した目的はMI理論のセミナーとその実践例のワークショップ、今後の協働事業の打ち合わせです。 まず、「日本におけるMI理論実践」について石渡が講演し、「多重知性を育てる算盤(MI理論実践例)」というタイトルで藤本がワークショップを行いました。
 D Parkを視察後、教育事業部門のスタッフと意見交換を行い,今後のMI研究会の協力方法や協働事業を話し合いました。また、D Parkは香港で最近、注目されていることもあり、地元紙や雑誌社から2日間に渡り、MI理論の学校教育や家庭教育に置ける有益性について,日本でのMI理論認知度、算盤のMI理論的効用について取材を受けました。

http://www.dpark.com.hk/en/mi/about.html

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdf-VM7Gv_CbFkfmdUGWRZcL
38KSx0NdLODy_pW64xl1l-sZw/viewform

     2016年7月15日(金)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

この度東京書籍発行の高校生用英語の教科書ProminenceにHoward Gardner教授の写真入りでMI理論が取り上げられ、高校生向けに8つの知性の存在を簡潔な英語の文章で語られています。
高校生が知性が多様であることという事実に気がつくことで、例えば、進路選択やその後の人生への指針になるのではと思われます。
尚、You’re smarter than you thinkという表題の本でトーマスアームストロング氏が平易な英語でMI理論を説明しています。


      2016年4月28日(木)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

ハワードガードナー教授の著書、Good Work: When excellence and ethics meetが日本語に翻訳され出版されました。現在、ガードナー教授はこのGood Workへの研究に最も力を入れていらっしゃいます。

 最近日本の企業での不祥事を耳にすることも多くなりましたが、一人でも多くの方がこの経済と倫理は共存できるということ、Good Workこそ、最善の解決策であることを認識して頂ければ大変嬉しく思います。


     2016年3月27日(日)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 2016年3月27日、日本MI研究会が開催されました。2部構成になっており、1部ではMI理論学習の機会を設け、2部ではMI理論実践者からの実践及び研究報告となっています。

 一部では2013年出版されたUnderstanding ( Gradner, H. (2013). The Learning & Mind Series-Understanding. The matrix [DVD]. Los Angeles, CA: Into the Classroom Media.)を教材として、解説を交えながら「理解のための教育」についてMI理論的に考察しました。


 「理解のための教育」趣旨:デジタル社会を生き残るためには従来型の記憶重視の詰め込み教育からの脱却が急務です。教育の究極の目的はそれぞれの学問領域に即した思考様式を養成すること、理解を深めるための教育を実現することであり、この目的を遂行する手段としてTfU(Teaching for Understanding)が要となっています。この目的が達成できれば、各々が学習した専門教科の知識を社会で活用することができるようになり、問題解決能力を有した人材を輩出していくことが可能となります。

 第2部ではMI理論実践者2名からの報告がありました。まず、田島氏(上智大学非常勤講師)がTfUならびにFour Dimensions of Understandingを軸に展開した「社会科・地歴科教育法」の授業の取り組みと課題について報告しました。次に小林氏(福井大学大学院教育学研究科准教授)が小浜市立口名田小学校でのMIにおけるインターパーソナルインテリジェンスを育成するための教師や仲間との対話を重視した協働学習と,イントラパーソナルインテリジェンスを育成するための対象や自己との対話を重視した反省的な学びによる学習効果と口名田小学校にもたらされた変化についての研究を発表しました。

                   

     2016年1月20日(水)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

David Howland, who has died aged 56, was a pianist, harpist, educator, and Multiple Intelligences practitioner and a dedicated member of Japan MI Society. He was one of the writers of “MI around the World” and “Mind, Work, and Life: A Festschrift on the Occasion of Howard Gardner's 70th Birthday”.
David was born in Binghamton, NY in 1960. He attended State University of New York (Bachelor of Arts in Linguistics, honors), State University of New York, receiving his Masters in Teaching in English language, literature and education and pursued his doctoral studies in linguistics, education and humanities at University of Pennsylvania and State University of New York .
He taught, Showa [Women's University] Boston (Boston, MA), University of Pennsylvania (Philadelphia, PA), Berklee College of Music (Boston, MA), St. Maur International school (Yokohama, Japan), St. Mary's International School (Tokyo, Japan) and so on. Over the course of his teaching career, he taught music and ESL, to a variety of students. He continually updated his vast knowledge to improve his teaching skills, contributing to education in both the USA and Japan. David enjoyed playing the piano, harp and violin. He loved music and Japanese KAMISHIBAI.
He leaves many wonderful friends and former students who remember him and his music fondly.
日本MI研究会設立当初よりご尽力頂きましたDavid Howland氏が平成27年12月に亡くなられましたことを謹んでお知らせ致します。
Howland氏は東京のインターナショナルスクールで教鞭をとる傍、音楽活動にも力を入れ、日本でMIを実践していらした第一人者のお一人です。
”MI around the World"、"Mind, Work, and Life: A Festschrift on the Occasion of Howard Gardner's 70th Birthday (「ハワード・ガードナー記念論文集」)の執筆者の一人でもあり、 当研究会の活動においても多大な貢献をされました。
日本MI研究会一同、氏の長年の同会に対するご尽力に深く感謝の意を表すと共に、心からご冥福をお祈り申し上げます。
                     YouTube
David Howland氏がハープを演奏。


     2015年12月17日(木)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・            

日本MI研究会石渡圭子会長代行がヒューマンアカデミー株式会社 http://haa.athuman.com社会人教育事業部にて社内研修の一環として、MI理論実践についての講習会を実施致しました。
ヒューマンマンアカデミー様もマルティプルインテリジェンスの考え方に賛同して頂きました。今後も多くの方にこのMIの考え方をご理解頂けるような活動を行って参りたく思います。


     2012年5月27日(日)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

千代田区日本教育大学院大学で会長上條雅雄が、「マルティプルインテリジェンスによる学び」と称して3時間による講演を行った。なかでもMI理論と共にHarvardのPZで開発された「理解のための教育」についても詳しく解説され、講演後参加者からは熱心な質問がなされた。 
                   


     2011年10月21日(金)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
            Howard Gardner, 2011 Prince of Asturias Award in Social Sciences
            ハワード・ガードナー教授
            2011年アストゥリアス皇太子賞「社会科学部門」受賞関連情報について
                                                 2012年6月4日 上條雅雄

            スペインの<ノーベル賞的な>アストゥリアス皇太子賞*の授賞式が2011年10月21
            日にスペイン・オヴイエド(Oviedo)市にて行われ、Howard GARDNER教授は社会科学部
            門で表彰された。その時に彼の功績を伝える動画や現地でのインタビュー等が「アストゥリ
            アス皇太子財団」のサイトに下記の通り紹介されている。     
                  
                    「120604Howard Gardner PrinceAsturiasAwards.doc」


     2011年6月18日(土)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
           ハワード・ガドナー夫人のエレン・ウィナー氏の 『言葉の裏にかくれているもの』
           (原題 The Point of Words:Children's Understanding of Metaphor and Irony)が
           ひつじ書房より上梓されました。       
   


  この本のご紹介 


     2010年8月27日(金)〜29日(日)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
           早稲田大学早稲田キャンパスにて日本教育心理学会第52回総会が開催され、その中の
           プログラムの一つ、自主シンポジウムでMI Theoryについての報告がありました。

               


     2010年3月20日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
           MI 理論とハーバードの主要フレームワーク(理論的枠組み)の紹介 
           『理解の4軸』(DoU)
             日本MI 研究会 会長 上條雅雄
          
           前の項で (2)「理解ための教育(TfU)」は教育分野のみならず実社会においても応用できる
           フレームワークであり、(1)「MI 理論」と組み合わせて考えると深く応用が出来る。
           ―と説明したが、これらの組み合せの過程で問われる「理解の質(より深い理解)」について
           さらに深めるのがこの章である。 オンライン上で公開されている拙文の導入部をここに紹介する。


     2010年2月11日(木)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
            ダニエル・ゴールマンから見たハワード・ガードナー (日本MI研究会 会員 上條雅雄)
           Multiple Intelligences Around The World の冒頭の章でガードナーはゴールマンとの長年の関係を
           振り返っている。彼がこのようなことを書くのはめずらしいが、「ニューヨーク・タイムス紙」にゴールマンが
           ハワード・ガードナーに関して記した記事をここで紹介することは意味があると思う。


     2009年12月13日(土)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
          
トモエMIアカデミー発表会を見学しました。      (Japan MI Society 会員石渡圭子)

    2009年7月 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
          
Multiple Intelligences around the World” Gardner, H., Chen, J., Moran, S.(Eds) が
           Jossey Bass WILEYから出版されました。Japan MI SocietyがChapter 7を担当しました。
                                                    (Japan MI Society )

     2009年3月30日(月)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
           日本英語教育学会(JELES)第39回年次大会が早稲田大学で開催され, “Multiple Intelligencesと英語教育
           について講演をしました。                 (Japan MI  Society会員石渡圭子)

     2008年12月4日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            ビジネス書売上No.1勝間 和代さんの本にMI取り上げられる。 

2008年のビジネス書で1,2位を争う勝間和代さんの新刊「起きていることはすべて正しい」のなかでマルティプルインテリジェンスについて書かれています。
8つのインテリジェンスの説明はこのサイトでの日本語訳が引用されています。
是非ご覧ください。

     2008年11月21日(金)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
           千葉市立緑町中学校で開催された「ソニー科学教育研究会全国大会」受賞記念講演として「『マルティプル・
           インテリジェンス理論」と『理解の教育」の枠組み」について上條がお話をしました。
                                              (Japan MI Society会員 上條雅雄)


     2008年11月21日(金)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
           千葉市立緑町中学校は「ソニー子ども科学教育プログラム 2007年度最優秀プロジェクト校」として入選、これを
           記念して、「ソニー科学教育研究会全国大会」を開催し、公開授業と記念講演を行いました。
                                              (Japan MI Society会員 古市直彦)


     2008年3月31日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            NYUの編集会議に参加して 

世界におけるMI理論実践を検証するという目的でHarvard大学のGardnerを中心に20数カ国の教育者が本を発行します。日本についてはJMISが担当するので、New York Universityで開催された編集会議に参加しました。

MI理論が発表され25年の月日が経過し、その生みの親であるGardnerは「真の理解とは」、「リーダーになるための条件」、「創造的な人間を養成するには」、そして「社会変革のためには」、「社会にとっての良い仕事とは」・・等についての研究を続け、社会に鋭い提言をしています。この25年間にGardner自身はMI理論を進展させ、業績上、飛躍を遂げてきました。この間、科学技術も過去に前例を見ないほど進歩し、私達の生活も大きな変化をしてきました。その結果、教育も大きな変革や変化に見舞われ、教育者達は新たな問題に悩まされています。私達の生活の抜本的な変化を考慮すると、MI理論が未だに教育界で金字塔であることは奇跡でもあります。それが金字塔であり続けるのはその理論の普遍性とその理論の正しさに理由があるように思われます。編集会議の参加者の出身国は発展途上国から先進国、教育水準の高い地域からそれにあえぐ地域と千差万別であるにもかかわらず、MI理論が有効であると断言する教育者達の言葉もこれを裏付けています。

会議の中で特に興味深く思った発言者の内容を紹介します(出版予定の本の内容ではありません)。

フィリピン:学校の予算は非常に少なく、教材や教具、紙さえも購入する資金がない。葉や石などを拾ってきて、算数の授業をしているが、それはNaturalist Intelligenceにも繋がる。教科書を購入できないのでアメリカなどで廃棄される教科書を譲り受けようと考えている。発展途上国であるため、学校がどのような人材を輩出し社会を向上させていくことができるかを常に考えて教育している。

中国:MI理論は大変人気があるが、それを生半可に理解した保護者が子供の全てのIntelligencesを伸ばそうと音楽や体育、美術の稽古に通わせ、子供の生活が忙しくなっている。

ノルウエイ:教育には多くの予算が与えられ、教育に関しては恵まれた環境である。MI理論の真髄がノルウエイの教育の根底に伝統的に存在しているのでこの理論を活用することは比較的に簡単である。

コロンビア:(アルゼンチン?) 政情の不安定が教育にも悪い影響を与え、校内暴力などの不安や心配がある。

アメリカ合衆国(アリゾナ):メキシコ等からの移住者により、英語の話せない生徒の対応に追われる。どのように自信を持たせ、生徒自信がきちんとしたIntelligenceを持っていることを教えたい。

     2008年3月24日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
             ハワード・ガードナーの “Multiple Intelligences :New Horizons” の抄訳:
             「Introduction to Multiple Intelligences Theory with Personal views:
             マルティプル・インテリジェンス理論の概要と私的考察」
             ソニー教育財団のサイトに寄稿しました。          (Japan MI Society会員上條雅雄)


     2008年3月24日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
             ハワード・ガードナーとヴェロニカ・Boix-Mansillaの共著 「理解の質とは何か?」
             “Whatare the quality of Understanding?”Teaching for Understanding:
              LinkingResearch with Practice. の抄訳:
                 Introduction to the Quality of Understanding with Personal views:
                 Four Dimensions of Understanding (DoU)
                          『理解の4軸』概要と私的考察
              をソニー教育財団のサイトに寄稿しました。
                                             (Japan MI Society会員上條雅雄)

     2008年1月21日
             Introduction to the Quality of Understanding with Personal views
             Four Dimensions of Understanding (DoU)
               『理解の4軸』の概要と私的考察
                              訳・編集 上條雅雄

     2007年12月17日(月)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
             千葉市立緑町中学校は「ソニー子ども科学教育プログラム 最優秀」受賞しました。
                                               (Japan MI Society会員 古市直彦)


     2007年3月 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
             名古屋大学大学院『メディアと文化』第3号(国際言語文化研究科メディアプロフェショナルコースのメディア
             研究論文ジャーナル)に「コミュニケーションにおける理解」と題し2003年〜6年の上條の講義概要を寄稿し
             ました。Harvard Graduate School of Education Project Zeroが開発したフレームワーク(理論的枠組み)
             の幾つかを組み合わせて、メディアの世界に応用したものです。
                                               (Japan MI Society会員 上條雅雄)


     2006年8月6日 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
             Professor Howard Gardner, Japan Lectures 2006をJapan MI Societyが招聘しました。
             東京大学・ソニー教育財団共催の講演会:“Why Deep Understanding Should Be Central in All Education?”
             「何故、深い理解がすべての教育の中心になるべきなのか?」のSummary reportです。
                                               (Japan MI Society会員 上條雅雄)


     2006年8月5日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


※クリックにてPDFファイルあり
 2006年8月5日より来日中だったハワードガードナー教授は東京大学大学院教育学研究科21世紀COE基礎学力研究開発センターと財団法人ソニー教育財団共催の「Why Deep Understanding Should be Central in All Education?」をテーマに東京大学にて講演、また翌日にはソニーユニバーシティで講演と忙しい日程をこなした。
 その間には東京の経営者たちと懇談するなど東京での数日を夫人であるEllen Winner氏とともに満喫し、9日、帰国の途についた。

尚、当日配布したProfessor Howard Gardner Japan Lectures 2006(8ページ)を希望の方は120円切手を同封の上、事務局までお申し込みください。
       当JMIS会長上條雅雄が東大での講演会をレポートとしてまとめた。

    2005年8月27日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●第2回 MI研究会での講習会風景                   
平成17年8月27日今年度のPZ参加者を新たに迎えての講習会が開かれました。最初に上條会長の挨拶の後、自己紹介が行われました。和やかな雰囲気の元、今年度参加の小林先生より総括的なお話がパソコンを駆使して行われ、昔の参加者よりの質疑応答も盛んに行われました。 日本語と英語との翻訳の違いにより理解に妨げがあることも確認しました。
また来年度ハワードガードナー教授の日本来日に向けての準備をこれからの研究会の活動の中心とすることも確認されました。教授は2006年8月初旬に来日予定となっております。
●第1回 MI研究会での講習会風景
「ブロードバンドの本質と理解の発展」
MI、TfUのフレームワークを活用して、将来のコミニュケーションについて、応用、研究した結果の報告。(Nov.2003 放送通信機構講演版)
参加者を囲んでの討論会。実践の場でどうやってMIを応用しているのか熱心な討論が続いた。


     2005年6月9日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     ガードナー ASTD AWARD 受賞 

世界的企業が参加するASTD(日本からは大手企業を始め、200名以上が参加)にて2004年度のASTD AWARDのひとつとしてLifetime Achievement in Workplace Learningand Performanceの部門でハワードガードナーの受賞が2005年6月5日からアメリカオーランドで行われたASTDのカンファレンスで発表された。
1983年に発表されたマルティプルインテリジェンスの理論はもとより、近年ガードナーが研究に力を注いでいるGood Work プロジェクトまでを含んだ研究成果が受賞理由となっている。
詳しくは下記ページをご覧ください。


       ASTD AWARD 2004

●ASTDとは
ASTD(American Society for Training&Development)は、米国を中心に、世界各国からトップ企業の人事担当幹部、大学や研究機関の人事研究者が集い、最新のツール・事例の情報交換を行う世界最大の人事学会である。毎年、米国内の都市で開催される。

 

     2004年11月12日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「現地速報:卓話「多重知性(MI)を知ってから_ 」 川崎多摩ロータリークラブ  

1111日に川崎多摩ロータリークラブの卓話講師として招かれました。会場には、弁護士、税理士、医師を始めとする各ご専門分野でご活躍の中高年齢層、約30名のロータリアンが参加されました。広い範囲の聴衆に合わせて、今回はいつものスライドの中に大いにイメージ:各インテリジェンスを代表する方の記念切手[川端康成、アインシュタイン、福沢諭吉、小林一茶、葛飾北斎、小沢征爾、笠井選手、ファーブル]を入れたものとしました。内容は主にMI理論として、次の点を加えてお話しさせていただきました。

@ 話の導入部: 「21世紀を迎えるにあたり」

P.F.ドラッカー      

「自分の強い点、得意な点が何か見直して、その分野で楽しむ。」
-
基調ビデオ講演、 Active Aging CampaignTokyo 1999-
江崎玲於奈  ノーベル賞受賞、学長
「天性を見出し、育成に努める。」       -NHK TV 2001-

お二人の印象深い、これらのご発言を私なりに解釈すると

<人生をより充実にし、意義のある生活を送るためには自分自身の「強み」、「タレント」、「自分の知性のプロファイル」を知りさらにその分野で楽しむことである。>

となります。そしてこれは、__これはまさしく、欧米の教育界をはじめとし、ビジネス界でも採用されつつある、「多重知性の理論」で説明されるかと思われます。

A 纏めとして:MIのレンズを使い、ビジネスを含めた広範囲の分野も見直すことが出来ます。

MI in the Wider World

-我々自身のインテリジェンス・プロファイルを考えることが問われています。他人とどう相互に作用するか、そして、P.Drucker氏の適切なフレーズでいうと、“How we manage ourselves.” 「いかに我々自身を操縦するか。」となります。

-Intelligenceの心理学に貢献することに始まりMI理論は長い道を歩んで来ました。教育においては小学校の教育者達の興味が高校、大学の段階にまで広がりました。博物館の世界ではMIの概念が教育と娯楽の間の線をナビゲートすることを助けました。近年ではますます増大するビジネスの多くが同様にMIのテーマにひき付けられています。例えば、人事部への入力のため、商品企画・マーケティングのための手段として、より効果的な労働・作業環境のトレーニングために。

B 私のMIプロファイル

-卓話は30分と限られていますので、MIプロファイルのシートを配布し、お持ち帰りになって、お試し頂くことにしました。

以上                                 文責:上條雅雄

     2004年10月30日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            「ソニー教育財団にてワークショップ」  

                   「Project Zero SI修了者による講演会」ソニー教育財団千葉支部

10月30日千葉市立都賀小学校の体育館にて「教室におけるPZ Frame Worksの応用研究のワークショップ」が開催されました。このセミナーは、20032004の年ソニー財団より派遣された現役理科教員を講師として「これからの日本を担う理科教育の課題」をテーマにソニー教育財団千葉支部の特別企画として、会員・非会員を招いて行われました。

 
    「海外研修報告(プロジェクトゼロとは何か)」   千葉支部 古市直彦先生
 ■    Project Zero・財団海外研修と私」         来賓   上條 雅雄
    =プロジェクトゼロの実践的研修=      
 ■「QUESTを用いた植物の観察」            東京支部 高木  正之先生
 ■「MI理論と授業への導入」             福岡支部 小金丸 隆明先生
 ■「MIを活用した理科授業の展開」<動物単元において> 
                            千葉支部 古市 直彦先生

さらに、文部省前主任視学官、現青森大学大学院教授の江田 稔先生の基調講演、および参加講師全員による討議が行われました。


      古市先生の講演 小金丸先生・高木先生・古市先生

     2004年9月9日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Changing Minds: The Art and Science of Changing Our Own and Other People's Minds
by Howard Gardner
  Changing Mindsがベストセラーにリストアップされました。
@ The BusinessWeek Best-Seller List
Hardcover Business Books


◆ 全リスト15中の10位、リスト登場一ヶ月

10. CHANGING MINDS
By Howard Gardner (Harvard Business School -- $26.95)
The art of persuasion, by a Harvard psychologist.
Last month: --, Months on list: 1
http://www.businessweek.com/magazine/content/04_23/b3886031.htm
A For all Economist books and range of exclusive business ...
Best Selling Titles, ... Changing Minds * was £16.99 Gardner, Howard
McGraw Hill Publishing
Company, £14.44, Eats Shoots & Leaves * was £9.99 Truss, Lyn Profile
Books, £8.49, ...
HBE Manager's Toolkit * was £12.99 Harvard Business Review Harvard
Business ...


◆6位/全リスト25  6th, 25books listed 6th CHANGING MINDS

http://www.economistshop.com/asp/book.asp?
SY_SessionID=15065433&cat=21&title=Best+Selling+Titles&Nav=List
BThe B4B Business Management & Leadership Top 10 (June 2, 2004)
Business Information Centre - Print Resources
... C$35.99. Investment Leadership: A Guide to Best Practices, James W.
Ware & Beth
Michaels & Dale Primer (John Wiley & Sons), C$76.95. ... C$71.99. Book. ...
The First 90 Days:
Critical Success Strategies for New Leaders at All Levels, Michael Watkins

...
◆ 8th/10 但し、 (June 2, 2004)
http://www.rotman.utoronto.ca/BIC/resources/printresources.htm#MonthlyTop10
CThe Chief People Officer's (CPO) suggested list:
"Changing Minds" by Howard Gardner


◆ このlistのトップ
Silicon Valley Executive Business Program Require and Recommended ...
... SUGGESTED READING FOR YOUR BOOK SHELF: ... "The Executive in Action :
Managing for Results,
Innovation and Entrepreneurship, the Effective Executive" by Peter Drucker.
Heart:
http://www.siliconvalleypace.com/books.html
DMonday September 6th 2004 Changing minds Might the proper study of management be man?

◆ Apr 15th 2004 From The Economist print edition
http://www.economist.com/books/displaystory.cfm?story_id=2592934
ERadioインタビューです。HGがゲストとして登場。listenerも参加しています。(37分)

◆ Howard Gardner, 'Changing Minds'
Professor Howard Gardner of Harvard Discusses his Book, Hobbs Professor Howard Gardner discusses his upcoming book, "Changing Minds," and its relevance in an election year, NPR's Talk of the Nation, 4/8/2004

Talk of the Nation audio
http://www.npr.org/features/feature.php?wfId=1829910

April 8, 2004 -- In his new book, Changing Minds, Howard Gardner examines how politicians, creative artists, busines leaders, teachers and prospective dates go about the business of changing deeply held opinions -- what works, what doesn't, and why.

From the book, Gardner's Seven Levers of Mind Change:

1. Reason
2. Research
3. Resonance
4. Representational Rediscriptions
5. Resources and Rewards
6. Real World Events
7. Resistances

Guest:
Howard Gardner, professor of cognition and education at the Harvard Graduate School of Education
FThe Secret of Dramatic Change at BP April 19, 2004

◆ British Petroleum reinvented itself ten years ago. How? An excerpt from renowned educational psychologist Howard Gardner’s new book, Changing Minds.

http://hbsworkingknowledge.hbs.edu/item.jhtml?id=4069&t=organizations
GOn Thursday, October 14th, Howard Gardner will present the Spotlight Plenary at User Interface 9.

◆ http://uie.com/events/uiconf/speakers/
Expert Speakers
For this conference, we’ve sought out experts who have the most advanced thought on the topics designers want to hear. We only add them to our conference program after we’re satisfied we’ve found the best, most knowledgeable speakers. This year, we’ve recruited a fabulous group of speakers, ready to help you solve your biggest design problems.

Spotlight Plenary Speaker
Howard Gardner, Professor of Cognition and Education, Harvard Graduate School of Education

The author of twenty books and several hundred articles, Professor Howard Gardner is best known in educational circles for his theory of multiple intelligences, a critique of the notion that there exists but a single human intelligence that can be assessed by standard psychometric instruments. During the past two decades, he and colleagues at Project Zero have been working on the design of performance-based assessments; education for understanding; the use of multiple intelligences to achieve more personalized curriculum, instruction, and assessment; and the nature of interdisciplinary efforts in education.

Professor Gardner is the John H. and Elisabeth A. Hobbs Professor of Cognition and Education at the Harvard Graduate School of Education. He also holds positions as Adjunct Professor of Psychology at Harvard University, Adjunct Professor of Neurology at the Boston University School of Medicine, and Senior Director of Harvard Project Zero.

In recent years, in collaboration with psychologists Mihaly Csikszentmihalyi and William Damon, Gardner has embarked on a study of GoodWork - work that is at once excellent in quality and also socially responsible. This year, two new books will be published: Changing Minds: The Art and Science of Changing our Own and Other People’s Minds and Making Good: How Young People Cope with Moral Dilemmas at Work
Hbusinessweek bestseller
http://www.businessweek.com/pdfs/2004/0423_bestseller.pdf

     2004年7月7日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

●2004年7月7日から13日までプロジェクトゼロのサマーインスティテュート開催される。
 夏に行われるハーバード大学教育学大学院のプロジェクトゼロ主催によるサマープログラムが今年も無事終了した。今年はソニー教育財団から派遣の公立学校3名、財団から1名プラス私、藤本の5名に加え、東京と横浜からのインターナショナルスクールの先生2名も参加された。
 1週間のプログラムは「理解とは何か」をテーマにディスカッション、演習等が行われる、ハワードガードナー教授、デビッドパーキンス教授等によるプレナリーセッションも開催された。
   昼休み木陰で自由なひとときを楽しむ受講生たち       プレナリーセッションの様子

    2004年5月19日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
International Conference of Multiple IntelligencesTheory and It's Application
and Thrid Annual Conference of DISCOVER in China(DIC)
       ガードナー氏の講演 石渡圭子氏が北京にて第3MI
   
日本のMI事情について講演

 

                                 中国のサイトへ


    2004年・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
          “Teaching for Understanding” Wiske, S. の抄訳:
              「Introduction to Teaching for Understanding (TfU) with Personal views:
                   『理解ための教育(TfU)』の概要と私的考察 」
           をソニー教育財団のサイトに寄稿しました。         (Japan MI Society会員上條雅雄)

    2003年6月11日
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● ハワード・ガードナー教授来日講演(2003年6月)


   東京大学教育研究科 基礎学力研究開発センター、財団法人ソニー教育財団、
   ICU国際基督教大学、ソニー株式会社、Teachers College,
                        Columbia University, Tokyo、

1)ハワード・ガードナー(ハーバード大学教育大学院教授) 講演会 
   「21世紀の教育、創造性と多重知性」
    Creativity and Multiple Intelligences (MI) in Education
   
    コーデイネーター:佐藤 学(東京大学教育研究科教授)
    2003年6月7日 東京大学 山上会館
    共催:東京大学教育研究科 基礎学力研究開発センター
       財団法人 ソニー教育財団

  ・ハーバード大学教育大学院ハワード・ガードナー教授 <日本講演2003.06> 
    配布参考資料:
    「多重知性(MI)理論」Multiple Intelligences (MI) Theory概要と私的考察
                              編集・著 上條雅雄

2)ソニーメディアワールド見学。ソニー学術セミナーにて、講演。
  2003.06.11


3)Teachers College, Columbia University, Tokyo on June 8.

             


    2003年6月8日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●読売英字紙2003.06.08のハワード・ガードナー教授インタビュー記事

Educate for multiple intelligences” 
                 Gregory Strong Special to The Daily Yomiuri

http://www.jefallbright.net/node/view/1405


"Psychology really has had two big impacts on society," Harvard University psychologist Howard Gardner told a packed lecture room at Teachers College, Columbia University, Tokyo on June 8. "The first has been in advertising--mind manipulation--and the other has been intelligence testing."
Gardner, who was on a weeklong speaking tour in Tokyo, criticized the traditional view of intelligence as that of a single factor, largely inherited and about which one can do little. The award-winning 59-year-old professor of cognition and education traced the development of standardized IQ testing from its turn-of-the-century origins to its present dominance of education in the United States. He described how this narrow view of thinking often left people with the idea that there was not much they could do to improve themselves. He contrasted that with the view of intelligence in Asia.